下吉田駅は、あの水戸岡さんの設計。
話題の駅舎です。
駅舎の次は、郡内織伝統の織物屋さんに。家内制工業のスタイルが今も残っている貴重なお宅訪問。
社長さんの挨拶。
実はネクタイ用の端切れの生地をたくさんいただきました。
3人は思いを込めてこの生地でステキなプレゼントをつくりました。
室内には所狭しとこんな機械が。
むかしはこういうので織ってたんですよ、と社長さん。
諏訪神社では総代さんがまっていてくださいました。ここで進行役をチェンジ。
渡辺綱の伝説が残るこの神社、
この地域には渡辺姓が非常に多いんです。
この神社の紋所も渡辺紋。
たき火があったかでした。
総代さんのお話も楽しく。
あいにくの曇り空で、富士山がみられませんでしたが、私が一番好きな富士山をお見せしたかったんですが残念です、そのかわり・・・と写真を見せてくれました。
心配りはグッドですね。
さあいよいよ愛染地蔵さんのお参り。
こういうお団子を奉納するんですって。
コンシエルジュさんや講師の加藤さんが前日に用意したお団子が皆さんに配られました。これまたうれしい気遣い・・・・
例年はこの辺りはたくさんの出店でにぎわっているのですが、今年は前年ながら出店は少なく・・・
ほーら、こんなにたくさんのお団子が奉納されていました。
厄よけ地蔵さん。
特別間近まで入らせていただき
地蔵さんのお耳を拝見できました。
お札もいただきました。
帰りにはみんなが奉納したお団子をいただけます。
厄がつきませんように・・・
いい雰囲気ですね。
総代さんが、愛染地蔵さんについて
楽しいお話をしてくださいました。
今年は出店もなくて寂しかったので
皆さんがきてくださり
うれしいですと・・・
ここから富士登山をする行者たちが
たくさんいたそうです。
愛染さんの上の神社には
こんな奉納物も・・・
さて厄を祓ったあとは
吉田のうどんを。
このみうらうどんさんには
ロックバンドフジファブリックの志村さんがよくきていたということで、
志村さんが亡くなった今でも
多くのフアンがここを訪れているそうです。
フアンってすごいですね。
キャベツのキャラが立っている
おいしい吉田うどん。
麺が固いですがそこがおいしい。
日本自分史文学館!?
自分史本、なんと7000冊!
こんなところに!?
館長さんが自分史本について
話してくださいました。
残念ながら今はクローズ中だとか。
地域のひとが掘り当て、
守り続けてきた湧水。
水道で利用できるようにし
流しっぱなしという贅沢さ。
水は柔らかい味わい、飲みやすくおいしい。湧水を守り続けている近所の皆さん。代表の方が、守りつづけるのは大変なんですと・・・設備はすべて地域の人たちのお金で・・・
六角堂。
聖徳太子立像、
特別見せていただきました。
住職さん、ありがとうございます。
それもこれも、3人のコンシエルジュさんたちの熱意に打たれてのことと
住職さん。
がんばったね、コンシエルジュさん。
締めくくりは
下吉田駅に併設されている下吉田倶楽部カフェでお茶タイム。
最初は緊張していた3人も、
最後はすっかりペースを取り戻し
ステキなコンシエルジュさんに
成長?していました!
やはり実際のお客さんに
鍛えていただくのが一番ですね!
ありがとう、みなさん!
おみやげは
3人が徹夜してつくったという
織物屋さんの生地でつくった巾着!
指導してくださった加藤信子さん、ありがとうございました。