2012年3月23日金曜日

上野原の楽校、大月市の楽校づくりスタート

3月初旬、上野原市の役場会議室やコミュニティスペースもやいさんで、大月市と上野原市の楽校に関心のある皆さんと
話し合いをしました。その結果、大月市と上野原の楽校が
スタートすることになりました。
もやいさんは、古民家を再生したステキな場所で中にある
こだわりカフェもすごい。
今後のフットパスの活動拠点としても
重要な役割りを果たしてくれると思いました。

上野原市役所内の会議室で。
上野原と大月の、やる気のある皆さんが
集まりました。
 上野原にはすでにウォーキングやバスツアーをしているみなさんがおられ、
心強いです。
また大月市には
岩殿山を研究している方、
大月市でユニークな新聞を編集されている方が参加。ならではの展開が考えられ、うれしく思いました。

 役場から溝呂木さんが運営している古民家コミュニティスペースもやいに移動。

昭和初期のたたずまいがステキなスペースでした。
 カフェ&ギャラリーも併設されてます。
車も数台おけそうな駐車場があります。
 カフェの雰囲気もいいですね。
 庭もこんな感じ。
 ステキな縁側がありました。
ここは展示スペースやショップスペースとして活躍していました。
 おひなさま・・・
 手づくりの・・・

 いいでしょう?
販売もしていました。
 この部屋は談話室。
 カフェの内部。外の景色がよく見えて
オープンな感じがいいですね。
それにしてもおいしそうな
コーヒーの香りがすごいぞ。
 女性が溝呂木さん。

秋山地区からきた左お二人は、
秋山にはまだガイドブックがないので早くつくりたいと。ステキな地区ですよね。
その奥にいる方が西原地区でがんばっているNPOの方。
西原地区にも周遊ガイドブックをつくりたいと。



大月市も上野原市もガイドブックがまだ少ないエリア。
これまであるガイドブックのコースを使ってのフットパスと
並行して新規のフットパスガイドブックづくりが必要ですね。
来月までに各地の新コース案を持ち寄ることになりました。
上野原市の場合は、すでに毎年実施しているウォーキングや
バスツアーのメニューの中に、フットパスを組み込むこととなりました。


2012年3月14日水曜日

甲斐市ママフット、デヴュー!

あいにくの小雨模様の日、いよいよママフットデビューです。
司会進行役の遠藤さんは、子育てに入る前はラジオ番組をもっていたというキャリアが。 甲斐市の観光ボランティアガイドさんに、解説をお願いしました。この鳥居はずんぐりしているでしょう?ずんぐりしている方が古い鳥居です。なるほど。この下を走っている御岳道沿いの畑から発見されたものを、ここに移築して復元したんです。

雨空の中でみる梅もなかなかの風情です。
遠藤さんの進行も慣れてきました。
ユーモアもあり楽しい。
今回は大型スピーカーではなく、小型のギガスピーカーを使用してみましたが、こういう静かなコースでは十分使えることがわかりました。一台5万円。
この神社には左甚五郎作?といわれる「木馬」と、馬蹄をつけた絵馬?が奉納されていて、これが見所。本来ここにあつた仏像は、現在は下のお寺にあづけてあります。
なるほど、そうなんだ。ガイドブックでもう一度解説を確認。
坂道を下っていくと、こんな風に道沿いにもたくさんの梅畑が。
崖下にある道祖神場?
如意輪観音さんと馬頭観音さんに会えました。
初午祭りを控えたお寺で、神社の仏像を拝見。普段はみられない仏様を拝見できてうれしい。
もう1つの見所は参道にある宵待ち板碑。
県下でもこの大きさの板碑はめずらしいそうです。なにより彫られている仏様の姿がかわいい!
すみません、肝心の板碑の写真を撮り忘れました!あとで差し込みます。
近くにあった六地蔵憧も見応えがありました。
こんなお姿。
住宅の中にちいさな道祖神場が。
丸石神に男根棒のスタイル。
北杜市から参加してくれた仲山さんが
楽しい解説をしてくださいました。
飛び入り解説も、フットパスの楽しみの1つ。参加者がいろんなうんちくを述べ合う姿がうれしいです。
おお、見晴らしがいいですね。
眼下?に甲斐市や甲府市の町並みが広がっています。
晴れていたら富士山がきれいに見えるんだけどね。残念。
道沿いの崖が崩れていました。
最近の地震の影響か。
今度は上り坂。
がんばって!
溜め池湖畔につきました。
矢木波湖は人工湖です。
湖畔をぐるりと囲んでいるのは桜の並木。
4月には桜の花々に囲まれることでしょう。






湖畔に飾られていたミニ地蔵さん。
ここで不幸があったんでしょうか・・・・

さて、お楽しみのお茶タイム。
今回はママさんたちの手づくり梅クッキーと、手づくり飾り。
腕章と飴風飾り、コースターも手づくり!
 ほーら、こんな感じ。
飴じゃないんですよ、食べないで。これを胸のところとか、カバンなんかにつけてください。



こちらはやはりママさんによる
梅クッキー!
甘すぎずおいしい!
きちんと袋につめてありました。
手をかけています。
湖畔沿いの畑には一面梅たちが咲き競っていました。あでやかです。
こうして無事、ママフット、第一弾が終わりました。


さあ、次回はいよいよ
信玄堤おみゆきさんフットパス!
4月15日ですよ。
お楽しみに。

2012年3月6日火曜日

甲斐市フットパスちいさな旅第20弾、ひとまず終了。



 甲斐市と甲斐市商工会は、つなぐNPOと協働して6年間かけて20コースのフットパスとガイドブックをつくってきました。
甲斐市は県下でももっともフットパスコースが張り巡らされている町ということになります。フアンもたくさん生まれました。
今回はその20回目、ひとまずの完結です。
 住宅地の中にひっそりと隠れていたお地蔵さん。両手でシッカリと抱えているのは赤ちゃんです。めずらしい姿ですね。
 kai・遊・パークでは、元気なインストラクターのお兄さんに館内を案内していただきました。
ステキな施設、今度はプールで泳いでみようねと話している皆さん。
 ちいさな旅の生みの親?でもある甲斐市の内藤さん。風邪を押して参加、楽しいお話を聞かせてくださいました。
 庚申塔の下にいるのは「見ざる聞かざる言わざる」の3匹のおさるさん。
かわいい。
みてませんよ、きいてません、だれにもいいませんよと
一生懸命アピールしているおさるさんの姿、どうしてそんな姿をしているんでしょう?
その謎が解けました!
 ツアー中、みんなガイドブックにもめをやります。文字が大きくイラストがわかりやすいので、ツアー中でも確認できます。











あ、どんぐり!!
むかしはドングリで遊んだね。
みんな拾ってました。
 ツアーの最後には、赤坂とまとのプレゼント!
おお!ワンパックも!
 20回、ありがとうございました。
来年度もつづけますよ。
来年度はこれまでの20コースを順番に・・・いけなかったコースにチャレンジしてくださいと、観光課の方からメッセージが。
そして、フットパスの楽校甲斐市ママフットに皆さんが紹介されました!!
今日はお子さん連れ。
3.10
敷島梅の里フットパスでお会いしましょうと角田さん。
さらに4・15はおみゆきさんフットパスもありますよ。
つなぐの内藤さん、司会進行おつかれさまでした。